ホンダのハイブリッド型スポーツカー「CR-Z」のステアリング右下部分の「S+」と書かれたボタンが「プラススポーツシステム」だ【拡大】
--CVTとMT(手動変速機)の販売割合は
「CVTが75%、MTが25%。欧州ではMTしか販売していないし、国内でも『スポーツカーはMTじゃないと』という方が一定数いる」
--国内スポーツカー市場では、トヨタ自動車の「86(ハチロク)」や富士重工業の「BRZ」の販売も好調だ。CR-Zは競合に対してどのような差別化を図ったのか
「メーンターゲットは40-50代で、86やBRZと変わらない。ただひとつ違うのは、CR-Zは『日常使えるスポーツカー』だという点だ。スポーツカーに乗りたいけどガソリンは高いし、普段は飛ばさないし…という方には非常に価値がある。長時間乗っても腰が痛くならない、気がついたら燃費も非常にいいという新しいタイプのスポーツカーだ」
--ホンダでのCR-Zの位置づけは
「ホンダのスポーティーなイメージを喚起させる『ホンダの元気印』という位置づけ。軽自動車のスポーツカーや『NSX』も(将来的に)販売されるとスポーツ車を求める多様なニーズにこたえることができる」