さらに、ジャケットは、脇ポケットのボーダー柄フラップ(雨よけの蓋)を出したり、しまったりできるなど、計32通りの着こなしが楽しめる。
「女性はちょっとした部分の変化を好みます。ゲレンデだけでなく、移動中や市街地でも違和感のないウエアを目指しました」。徳田さんはこう打ち明ける。男性が企画したウエアは格好いいが、かわいらしさが足りないと感じていたという。
女性だけの開発チームもつくり、彼女たちの声をウエア作りに反映させた。自社開発の蓄熱保温素材「ヒートナビ」を使って機能性も追求。帽子やレギンスなど関連商品も含め、今冬シーズン(10月~来年3月)で4300点の販売を目指す。
ルコックスポルティフやマンシングウェア、アンブロなど、16ブランドを抱える同社は商品企画部門に約40人の担当者を抱える。うち女性は10人程度だが「デサント」ブランドを担当するのは徳田さんが初めてだ。