上海に向け滑走路へ向かう春秋航空の旅客機=7月22日、茨城県小美玉市の茨城空港【拡大】
日本政府も、今年7月に閣議決定した「日本再生戦略」の中で、20年までにLCCのシェアを欧米並みの2~3割に引き上げると明記。空港側も「LCCでアジアの近距離国際線網を広げたい」(成田空港)と参入を歓迎する姿勢をとる。
ただ、9月の日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に伴い、日中関係が悪化。春秋の日本路線は搭乗率が50%以下に落ち込む便もある。こうした状況が続けば、国内線の参入時期が計画より遅れる可能性もある。