排気量1800ccの新開発エンジンは、燃費がガソリン1リットル当たり15.6キロと従来モデルの2000ccエンジンより16%改善、ほぼ同等の加速性能も確保した。価格は193万7250~238万9800円。
現在、中型セダンはハイブリッド車(HV)などの台頭で国内では人気が低迷するが、北米や中国など世界的にみれば主力車種だ。日米欧に加え、韓国勢も台頭するなど「競争相手がひしめく厳しい市場」(志賀COO)だ。ホンダは国内では軽自動車に軸足を移す一方、北米では「アコード」を主力車種に位置づける。トヨタも北米での「カムリ」の販売に全力を注ぐ。
日産は、今回のシルフィの販売目標を国内では月600台にとどめるが、7月にすでに販売を開始した中国では尖閣問題のあおりを受けながらも月8000台を売り上げるなど好調で、16年までに120カ国・地域で販売する計画。志賀COOは「メーンストリームのど真ん中で戦っていく」と宣言した。