JR大阪駅北側で開発が進む再開発地区「うめきた」。中央が2期開発区域(梅田貨物駅)=平成24年12月12日、大阪市北区(本社ヘリから門井聡撮影)【拡大】
JR西日本によると、昨年10月31日~11月12日に大阪駅を利用した関西圏の乗客は前年比7%増。阪急電鉄でも同10月24日~11月18日の梅田駅の利用が5%弱増えた。
グランフロントがオープンすれば、「“大梅田”に広域から多くの人が来るだろう」(角和夫社長)と期待は高まるばかりだ。
ミナミ、阿倍野も「キタに続け」
一方、キタ、ミナミに続く“第3のエリア”として脚光を浴びる天王寺・阿倍野地区では、近畿日本鉄道が来春の開業を目指し、日本一の超高層複合ビル「あべのハルカス」の内部工事が本格化する。6月には近鉄百貨店が先行開業するほか、一昨年には商業施設「あべのマーケットパーク キューズモール」が登場、新たなにぎわいが生まれている。
ミナミでは、南海電鉄による再開発が最終段階を迎えつつある。昨年4月に大阪の人気ライブハウスを誘致。31年には本社が入る南海会館ビルを地上29階建ての高層複合商業ビルに建て替える計画だ。