ソニーが披露した4K対応の有機ELテレビ=7日、米国ラスベガス【拡大】
パナソニックは今回、有機ELで提携するソニーの協力を得てパネルを開発。ソニーも台湾の友達光電(AUO)と共同で試作した。有機ELの開発を加速し、テレビ事業の収益改善を狙う。
CESの開幕を前に各社は7日(日本時間8日)、相次いで「4K」に対応した液晶テレビを発表。シャープは液晶テレビ「アクオス」ブランドの4Kテレビを初披露。米国では10月以降に投入する。ライバルの韓国勢も、サムスン電子は85型、LG電子は65型と55型の液晶テレビを同日、それぞれ発表した。
業績不振の日本メーカーは、不採算のテレビ事業の縮小を余儀なくされている。このため、シェアを追わず、有機ELや4K液晶といった利益率の高い高画質・大画面テレビの販売にシフトする戦略だ。(米ラスベガス 米沢文)