サントリー酒類、「第3のビール」を強化 13年事業計画 (1/2ページ)

2013.1.10 07:00

2013年の事業計画を発表したサントリー酒類の相場康則社長(中央)=9日、東京都港区

2013年の事業計画を発表したサントリー酒類の相場康則社長(中央)=9日、東京都港区【拡大】

 サントリー酒類は9日、2013年の事業計画を発表した。主力のビール類(ビール、第3のビール)事業は、節約ニーズの高まりから割安な第3のビールを強化し全体で前年比4.2%増の6450万ケース(1ケースは大瓶20本)を目指す。ウイスキーなどのスピリッツ事業も合わせた売上高は前年比3%増の5700億円を目指す。

 ビール類の内訳は、ビールが2.5%増の2325万ケース、第3のビールが6.5%増の4125万ケース。会見した相場康則社長は「酒類市場は先行き不透明な経済情勢のなかで、ますます厳しくなる」との見方を示した。同社は13年のビール類市場は前年比2%減と推定している。

 こうした状況下で牽引(けんいん)役と位置づけるのが第3のビールで同日、新商品「グラン ドライ」(店頭想定価格は350ミリリットルで140円前後)を3月26日に発売すると発表した。既存の「金麦」がコクのある味わいなのに対し、新商品は第3のビールのなかでも市場規模が大きい「キレ味」に仕上げており、新規顧客獲得を図る。

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