「SNS婚活」をする際の守るべき10項目【拡大】
同社の石川亮太さん(31)は「学歴や年収、性格などで検索条件をかければ理想の人を効率的に見つけられる。サイト内では実名が公表されることもなく、フェイスブックの友達であればお互いが表示されることもなく、職場の人など知られたくない人をブロックもできる」とアピールする。
一方で、SNS婚活には危険性も含まれている。
個人情報が筒抜け
『フェイスブックが危ない!』(文春新書)の著者で、警察庁の「不正アクセス防止対策に関する官民意見集約委員会実態把握WG」委員を務める日本IBMの守屋英一さん(38)は「個人情報が筒抜けなのでストーカー被害などに遭う可能性も否定できない」と指摘する。
フェイスブックには、投稿すれば位置情報が発信される機能も付いている。アプローチを断った男性が逆ギレし、家まで来られてしまった場合のことまで考え、利用した方がいい。