日航と日本郵便、海外への保冷配送で提携 アジア向け順次拡大

2013.1.29 15:37

 日本航空と日本郵便は29日、保冷配送サービス分野で事業提携すると発表した。今年4月から1年間、台湾やシンガポールの2カ国・地域向けに冷温帯(温度2~10度)の荷物を配送するサービスを始める。その後は香港や中国・上海、韓国など配送エリアの拡大や、冷蔵品の配送サービスにも事業を広げる方針だ。

 新サービスは「クールEMS(国際スピード郵便)」と名付け、日本郵便のEMSや日本航空の国際線を活用して、アジア向けに冷温貨物の翌日配送を実現する。価格設定は重さ300グラム~15キロの範囲内で7000円~2万4600円。

 ただ、当初の受付窓口は千歳郵便局(北海道)、川崎港郵便局(神奈川県)の2局に限られるなどの制約もあり、「利用状況を見て、対応局を広げたい」(日本郵便)とした。

 日本郵政グループ本社(東京都千代田区)で記者会見した日航の植木義晴社長は「両社の強みを生かし、新たなサービスの開発につながった」と説明。日本郵便の鍋倉真一社長も「日本を訪れた海外の方から『日本の生鮮品を母国へ送りたい』という需要がある」と新事業の意義を強調した。

  • 日航、再上場後初の新規路線就航 「アジアの懸け橋になりたい」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!