コーセーが発売した「プレディアコラーゲンジュレ」=5日、東京都中央区の同社【拡大】
化粧品各社が、コラーゲンやヒアルロン酸など美肌効果があるとされる成分を配合したスティック状のゼリーを相次いで投入している。
美容食品は瓶詰のドリンクやサプリメントが一般的だが、かみ応えのある果物味のゼリーにすることで、腹持ちを良くし、おやつ感覚で食べられるようにした。次なる訴求成分として注目されている「プラセンタ」のゼリーも登場し、“食べるスキンケア”の市場成長は今後も続きそうだ。
ファンケルは20日、パイナップルなどの味の「HTCコラーゲン スティックゼリー つやモイスト」(10本入り、1800円)を直営店などで発売する。粒状・粉末状のサプリメントや、コラーゲンの独特の風味が苦手な女性の取り込みを狙う。「数量限定発売だが、売り上げ状況によっては定番化も検討する」(同社)という。
コーセーは化粧品専門店に新規顧客を呼び込もうと、専門店向けのブランドから「プレディア コラーゲン ジュレ」(7本入り、1575円)を発売。桃とライチの味が好評で、発売から昨年末までの約5カ月で、今年度内の達成を目指していた目標の2倍近くを売り上げた。