サッポロホールディングスは8日、事業会社であるサッポロビールの尾賀真城取締役常務(54)を社長に昇格させる人事を発表した。寺坂史明社長(63)は相談役に退く。昨年までに、懸案だったビール類のシェア拡大にめどがついたのを機に、経営トップの若返りを図る。3月開催予定の定時株主総会後、正式決定する。
尾賀氏は流通営業部門が長く、特に首都圏を中心とした販売戦略に通じているほか、取締役常務に就任後は、営業本部長として、ビール類のブランド戦略に貢献した。
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【プロフィル】尾賀 真城
おが・まさき 慶大法卒。昭和57年サッポロビール(現サッポロホールディングス)入社。平成18年東京統括支社長、21年執行役員、22年3月取締役常務。東京都出身。