交換時に破裂の危険があるキセノンランプの代わりに長寿命の水銀ランプを採用し、交換を容易にした。ランプのコストも10%削減できるという。機器は子会社のソニーイーエムシーエス(東京)の湖西サイト(静岡県湖西市)で製造する。
ソニーによると、全国のシネマコンプレックス(複合映画館)に占めるプロジェクターのシェアは同社が45%とトップに立ち、NECディスプレイソリューションズや米クリスティ・デジタル・システムズなどの競合他社を圧倒している。
調査会社のシード・プランニングによると、世界のデジタルシネマ上映館のうち4Kに対応しているのは、スクリーン数で2012年は9.6%にとどまるものの、20年には53.3%へと大幅に拡大する見通しという。