ソニーが披露した4K対応の有機ELテレビ=7日、米国ラスベガス【拡大】
2012年3月期のテレビ事業はソニーが8期連続、パナソニックが4期連続で赤字となり、このため両社とも同期は過去最悪の最終赤字の計上を余儀なくされた。
両社ともテレビ生産台数を絞り、事業の立て直しを急いでいるが、有機ELテレビで同じ失敗を繰り返さないためには単独での投資を避け、負担を軽減する必要があると判断した。
米調査会社のNPDディスプレイサーチによると、12年1~9月期の液晶テレビ世界市場のメーカー別シェアは、サムスン(25.0%)、LG電子(13.7%)と韓国勢が首位を争っているのに対し、3位のソニー(8.9%)、7位のパナソニック(4.7%)は大きく水をあけられている。