ソニーが披露した4K対応の有機ELテレビ=7日、米国ラスベガス【拡大】
一方、有機ELテレビも今後は価格下落が進み、16年の世界市場は約99億ドル(約9100億円)と、13年見込みに比べ31倍に膨らむ見通し。
そんな中、LGは今月18日、先陣を切って韓国で有機ELテレビを発売する。この新しい市場を主導するには、韓国勢がシェアを拡大する前に、いち早く製品化にこぎ着ける必要がある。
かつての家庭用ビデオレコーダーの規格争い「VHS・ベータ戦争」に象徴されるように、ソニーとパナソニックは長年のライバルだった。その両社が手を組まなければならないほど、日本のテレビ産業は追い込まれた状況ともいえる。(米沢文)