バンダイナムコゲームスが取り組むエコアミューズメントの認定基準の表【拡大】
取り組みに動き始めたのは約2年前。消費者から、子供が扱うゲーム機や玩具などの環境対応に関する問い合わせが増えたことがきっかけだった。「家電や自動車業界などに比べ、販売商品が少ないゲーム業界は環境対応が遅れ、消費者からの認知度も低かった」と指摘するのは品質保証部品質保証課の平秀之チーフ。コンセプトに掲げたのがアミューズメント施設での「環境の見える化」だった。
家電業界など他業界の環境対応を参考に、認定基準項目を練り上げ、約1年かけて完成させた。エコラベルのデザインは、同社の人気ゲーム「太鼓の達人」のキャラクター「どんちゃん」をモチーフに緑と白を基調にしたデザインに仕上げ、バンダイナムコらしさを追求。認知されやすいよう、ラベルは硬貨投入口に表示することにした。
最初の認定製品は、親子で触れる機会の多いキッズ向けゲーム「新幹線はどーこだ?」に決めた。本体は新幹線車両「N700系のぞみ」がデザインされた。新幹線が、エコを連想させる乗り物として理想的な題材だった。