支援に対する感謝のしるしとして、気仙沼市から贈られた漁船の模型を披露する碇社長【拡大】
中井氏は、復興のカギを握る水産業の活性化に不可欠な「気仙沼鹿折加工協同組合」の設立に調整役として尽力。アンカーネットは同組合に中古パソコンを2台寄贈した。これとは別に、同市に「パソコンが1台売れるたびに“ご縁”とかけて5円の寄付を行うことを決め、結果的に30万円となった」と碇社長は話す。
13年は、同組合の活動状況にあわせてパソコン5台の寄付を考えている。さらに要請があれば、格安で販売するという。
さらに、同市を喜ばせたのが碇社長ならではの復興支援。つまりシンガー・ソングライターとして被災者に元気を与えることだ。「ゴーヘイ 仲間たちのララバイ」「気仙沼の宝石 『娘より』」の2曲を、同組合理事長の川村賢寿氏と副理事長の臼井弘氏とその従業員、計40~50人の前で披露。碇社長は「音楽を通じて助け合えるし社会貢献もできる」と語り、今後も同市の復興を支援していく。