日本でも定着した交流サイト(SNS)の米フェイスブック(FB)で、ユーザーがクリックした「いいね」を分析すれば、そのユーザーの年齢や性別、人種や宗教、性的志向、政治的信条などの“正体”がかなりの確率で判明するという研究結果を英の名門ケンブリッジ大学が発表した。ユーザーは『いいね』をクリックすることで、自分のかなりの情報が不特定多数のFBユーザーに公開されると考えた方がよさそうだ。
英大学が研究発表
「われわれは、FBの『いいね』で人々の行動の背後に潜む心理状態を読み取れる。あなたがクリックした『いいね』は、あなたが考えている以上に多くのことを語っている」
この研究に携わったケンブリッジ大学心理統計学センターの研究マネジャー、デービッド・スティルウェル氏は、今回の研究結果をこう説明した。
米紙ロサンゼルス・タイムズや米CNN(いずれも電子版)、AP通信によると、この研究結果は今月(3月)11日、全米科学アカデミー紀要で発表された。