国内二輪車各社がツーリング向けのバイクに活路を見いだそうとしている。昨年、中型や大型と呼ばれる趣味性の高いバイクの需要が伸びたためだ。子育てが一段落した40~50代の男性や若い女性の間でツーリング人気が高まっており、欧米向けだけだった大型バイクを日本でも投入する動きが出てきた。
22日から東京・有明の東京ビッグサイトで始まった国内最大規模の二輪車展示会「第40回東京モーターサイクルショー」。二輪車各社は、ツーリング向けの中型、大型二輪車を前面に出して出展する姿が目立った。
ヤマハ発動機は欧米で先行発売し、国内発売を控える大型二輪車「TMAX」(排気量530cc)や「FJR」(同1300cc)の新モデルを発表した。また、同社の二輪大使(アンバサダー)に就任したプロフィギュアスケーターの荒川静香さんを招待。バイク初心者という荒川さんは「感じた魅力を伝えていきたい」と話した。