【ソウル=古川有希】日本の自動車メーカー各社が、世界市場のライバルである韓国で攻勢をかける。
韓国のトップ企業、現代(ヒュンダイ)自動車は、ウォン安を背景に世界の自動車市場で日本の牙城に迫りつつあったが、円安基調で日本メーカーが息を吹き返し、勢いが鈍りがちだ。
さらに日中韓で協議されている自由貿易協定(FTA)が成立すれば、韓国で課せられている8%の関税が低減され、日本に追い風となる。
28日に開幕したソウル国際自動車ショー。現代は最大規模の展示ブース面積を構えた。世界初公開された現代の高級クーペの試作車「HND-9」は、シャープで優雅なデザインと独創的な跳ね上げ式ドアが特徴。