垂直統合型サーバーの市場規模は、情報量の急増に伴うシステムの統合運用ニーズやコンピューターの性能向上などにより拡大。調査会社の米IDCによると、2011年から16年までは平均54.7%のペースで市場が広がり、16年には11年の約9倍に当たる1兆6000億円規模に成長する見通しだ。
市場で先行するのはオラクルやIBMなどの米国勢。後を追う日本勢は、富士通が1月にデータベース向け垂直統合型サーバーを投入。米国勢が取り込んでいない国内中堅規模の企業に売り込む。NECも導入コストや使いやすさを訴求し、拡大する市場に攻め込む。