歴代プリウスを前にポーズを取る内山田竹志副会長=17日、東京都文京区のトヨタ自動車東京本社【拡大】
トヨタも競争に組み込まれたが、環境問題の改善につながり、社会全体としては良かった」と意義を強調。また「燃費向上の技術が日本発として発信できたこともうれしく思う」と述べた。
ただ、開発当初は「21世紀のどこかで必要な技術と確信していたが、すぐには世の中に送り出せない」との思いも頭をよぎった。
販売も当初、月間300台と低い目標が立てられたが、「それではトヨタが頑張っていると言われないので、無理やり1000台にした」と内山田副会長は振り返る。
普及が進んだ要因として、クルマの乗り方を従来と変えることなく、燃費性能が上がったことを指摘。今後は「環境が重視される国では販売の過半数がHVになる」と自信を示す。