だが、スマートフォン(高機能携帯電話)向けゲームなどに押され、本業の「肝」であるゲーム機の売り上げが伸びない致命的な“弱点”はまだ克服できていない。
25年3月期のWiiU本体の販売台数は345万台(1月末に示した販売計画では、4百万台)、ソフトは1342万本(同1600万本)と見込みを下回った。3DS本体の販売は1395万台(同1500万台)、ソフトは4961万本(同5000万本)にとどまった。
岩田社長は、販売低迷の要因がソフト不足とした。しかし、WiiUは発売時にも自社の人気ソフトを投入しており、人気ソフト「スーパーマリオブラザーズ」など、“過去の遺産”にも陰りがある。