「日清ラ王醤油」と「日清ラ王味噌」【拡大】
日清食品ホールディングスが30日発表した平成25年3月期連結決算は、営業利益が前期比8.6%減の239億円と減益だったが、最終利益は1.7%増の188億円と増益だった。売上高は前期比0.6%増の3827億円。
業績を事業別にみると、原料高や競争激化により、チルド・冷凍食品や明星ブランドの袋麺などは売り上げを落としたが、カップ麺技術を袋麺に応用した日清ブランドの「ラ王」や「どん兵衛」の好調でカバーした。
また海外事業も、中国地域での売上高が中間所得層の拡大に支えられ約11%増となり、米州も増収増益により黒字転換を果たした。
26年3月期の通期連結業績見通しは、売上高が7・1%増の4100億円、営業利益が6・5%増の255億円、最終利益は1・8%増の192億円と増収増益を見込む。