ヤンマーの農機具はフェラーリのようにかっこよく変身するのか【拡大】
ヤンマーは、農機以外に、建設機械やプレジャーボート、コージェネレーション(熱電併給)システムなど幅広い事業を手がけている。ヨット用のエンジンでは世界トップ級のシェアを誇る。
しかし、こうした事業は知名度の点でぱっとしない。前出の社員は「保守的なイメージが強いようです」と言い、「めざすのは先進的かつ革新的なイメージ」と話す。
所有を喜べる農機
ヤンマーが旧来のイメージから脱却しようと白羽の矢を立てたのが、3人の著名クリエーター。いずれも実力派だ。
フェラーリを手掛け、世界的なカーデザイナーとして名高い奥山氏は4月、同社の取締役に就任した。最近の仕事で有名なのは、3月に運行を開始した秋田新幹線「スーパーこまち」のデザインだ。印象的な赤色が使われ、斬新な外装は話題を集めた。