自動車の販売好調と円安を追い風に業績改善が進むトヨタ自動車の堤工場=愛知県豊田市【拡大】
さらに、今期の研究開発費も、前期比で約800億円増やし、「中長期的にみた、技術的な成長、環境技術への投資を積極的に戦略的に行う」(小平副社長)など余念がない。
しかし、足元では中国市場での日本車離れや北米市場での競争激化など課題はなお多い。
4月の米国販売は、米ゼネラルモーターズやフォード・モーターなどが2桁の販売増となるなか、トヨタは1.1%減の17万6160台と11年10月以来のマイナスに転じるなど、不安も残っている。