【ワシントン=柿内公輔】トヨタ自動車は6日、カリフォルニア州でのイベントで、北米向け主力乗用車「カローラ」の新モデルを発表した。燃費性能を改善したのが売り物で、今秋から発売する。
カローラの全面改良は2008年以来5年半ぶり。エンジンなどを改良し、高速道路での燃費性能が1ガロン当たり40マイル(1リットル当たり16・9キロ)で、現モデルより2割近く改善した。デザインは1月の北米国際自動車ショーで発表した試作車も参考にし、「伸びやかなシルエットと力強い外観」(北米トヨタ)が特徴だ。
米自動車市場は拡大を続けているが、小型乗用車はメーカーの競争が激化しており、トヨタは新カローラで販売の上積みを狙う。
生産は米ミシシッピ州とカナダの工場で行い、価格は未定。日本での販売は予定していない。