(3)「筆頭株主が求める通訳同席を断るのは礼節欠く」とサーベラス
≪西武HDの経営陣と株主側との間で質疑が続く≫
女性の株主 「後藤さん(後藤高志社長)にお答え願いたい。都合の悪いときは『ご理解下さい』。これは答えて欲しいということは『早期上場の妨げになる』という。私は大事な用事をすっとばしてきました」
後藤社長 「なるべく簡潔に(質問を)お願いします」
女性株主 「それは無理です。早期上場が望ましいと思いますが、(株主である)西武の創業者の堤一族、またサーベラスとどういう関係を保つのか。聞いて、涙が出てくる」
後藤社長 「すみません、簡潔に」
女性株主 「仕事先に電話かけてきて、(サーベラスの株主提案に)反対して下さい、と。あなた(後藤社長)は西武を私物化しようとしているのですか。答えて下さい。あなたがいたみずほがサーベラスを株主に推薦したんですよ。創業一族はいらねぇ。サーベラスにはカネ出して口は出すなという。きょう初めてあなたを見て、(会社を)私物化していると思いました」
「今後、創業家、サーベラスとどういうおつきあいをするのか。西武の社長になったのは、あなた感謝しなきゃ行けないんだよ」