日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した6月の車名別新車販売ランキングで、日産自動車と三菱自動車が共同開発した新型軽自動車は、初登場の日産「デイズ」が1万2232台で6位に、三菱自の「eK」は旧モデルとの比較で前年同月の約3.7倍に当たる8693台で13位に入った。デイズとeKの月間販売目標はそれぞれ8000台と5000台で、計画を上回る好調な出足となった。
日産が軽でトップ10に入るのは、2011年2月の「モコ」(10位)以来。日産は小型車「ノート」も約2.6倍の1万1338台、9位と好調で、2カ月ぶりにトップ10にランクインした。日産の担当者は「デイズが呼び水となって販売店へのお客さまの来店が増え、ノートなどほかの車へも流れている」と相乗効果を強調する。
三菱自も「女性比率が当社のほかの車種よりも高く、『地方に住む30~40歳代』『車のダウンサイジングを希望する高齢者』などのメーンターゲット層を取り込めた」と手応えを口にする。