業界では昨年、キリンビールが特製サーバーでシャーベット状の泡を載せた「一番搾り フローズン生」、アサヒビールがマイナス2度まで冷やした「スーパードライ エクストラコールド」を発売するなど各社とも新しい飲み方を打ち出している。キリンは4月末開業のグランフロント大阪に「一番搾りガーデン大阪」をオープンした。
一方、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」は今年1~6月の出荷量が前年同期比2・9%増と好調を維持。プレミアムビールの“首位独走”は変わっていない。平成11年からビールのおいしい提供方法を指導し、技術習得店を「樽生達人の店」と認定する制度を始め、4月までに約1万2千店が認定済み。3月には「超樽生達人の店」を始め、既に約300店を突破しており、販売拡大に向け余念がない。(木村さやか)