大阪市阿倍野区のシャープ本社【拡大】
24年4~6月期の営業赤字は、液晶テレビの売れ行きが落ち込み、工場稼働率が低迷したことなどから941億円に膨らんだ。
今年は円安で液晶パネルの競争力が相対的に向上したほか、資本業務提携したサムスンなどの大口納入先が確保されたため、亀山第2工場(三重県亀山市)の稼働率は80%程度まで上がった。
シャープが5月に発表した業績予想では、25年4~9月期(中間期)は営業黒字150億円、最終損益は200億円の赤字を見込み、26年3月期通期では50億円の最終利益を予想している。