ソニー、クラウド型勤怠管理サービス 保育所向け導入強化 (1/2ページ)

2013.7.19 07:00

ソニーの勤怠管理サービスに児童が登園したことを入力する保育士=18日、東京都大田区

ソニーの勤怠管理サービスに児童が登園したことを入力する保育士=18日、東京都大田区【拡大】

 ソニーが、インターネット上で情報をやり取りするクラウドの新規導入先として、全国的に増加が見込まれる保育園(保育所)向けの勤怠管理サービスに目を向けている。

 タブレット端末で登降園を簡単に記録できるようにした。安倍晋三政権が掲げる「待機児童ゼロ」政策の鍵を握る民間保育所に運営効率化につながるメリットを売り込み、有料サービスやタブレット販売を増やす狙いだ。

 ソニーは6月、クラウド型勤怠管理サービス「インターネットタイムレコーダー」(初期費用3万円のほか、管理対象者10人当たり月額5000円)の対応端末にタブレットを追加した。パスワードの代わりに、好きな文字や記号を指先で画面上に描くだけで入力できるようにしている。

保護者の送り迎えが集中した場合などもスムーズに手続き

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!