三菱電機はタブレット端末で消費電力や家電を管理し、家庭の省エネを図る事業を展開する=26日、東京都千代田区【拡大】
制御機器は18万9000円。対応する家電や太陽光発電システムなどを全て導入した場合、費用は合計で300万~500万円程度になるという。
三菱電機は、HEMSと空調を連動させることで住宅の各部屋の温度差を減らし、高齢者の体への負担を抑えるシステムや、電気自動車(EV)を蓄電池代わりに使って効率的に電気を利用するシステムを14年度に投入。15年度以降は防犯分野などでも展開を図る計画だ。
電気料金の値上げなどを背景に、スマートハウス関連の需要は今後拡大が見込まれる。三菱電機は13年度を「スマート事業元年」と位置付けており、この日、都内で開いた説明会で梅村博之常務執行役は「さまざまな製品をつなぎ、新たな価値を提案したい」と強調した。