バンダイの「ウォーターファイト」シリーズ。機動性や命中率、飛距離、連射などの特性が商品によって異なる【拡大】
水にぬれると色が変わる的がデザインされたジャケットも同時に投入し、同社認定の対戦形式ゲームを提案。今夏に催した大人も参加できる全国大会には延べ300人が参加した。
来年は大会の規模を拡大する計画で、「水鉄砲といえば『ウォーターファイト』と連想できるブランドにしたい」(松田リーダー)と、さらなる拡販に意気込みをみせる。
大手玩具チェーンの日本トイザらスでも、性能が飛躍的に高まった進化系水鉄砲は売れ筋商品となっている。特に米ブランド「ナーフ」の電動水鉄砲「スーパーソーカー」シリーズ(1499~3999円)は電動で約1分間の連射ができ、飛距離が7メートル以上という性能が人気を呼び、在庫切れになるほどという。
欧米では「水祭り」など水を使ったイベントも多く、水鉄砲は子供から大人まで親しまれている。バンダイは将来的に海外での大会開催も検討しているほか、各社も世界で受け入れられる新たな遊び方や商品のアイデアを模索しており、進化系水鉄砲は海外市場をにらんだ戦略商品に育つ可能性もある。