販売が好調な富士重工業の「スバルXVハイブリッド」の電池を載せる工程。今月から増産を始めた=4日、群馬県太田市の同社群馬製作所矢島工場(古川有希撮影)【拡大】
さらに、主力車の好調な販売が国内や米国で続いているため、群馬製作所の本工場の年産能力を8月下旬に16万5000台から18万台に強化した。
エンジンなどの部品を取り付けるラインを延長するとともに、台車を活用して作業員の動作を短縮するといった作業工程の見直しなどで実現したという。
同社は米国での生産能力を現在の年27万台から40万台に引き上げる計画を持つが、実現は3年余り後の16年末の予定。
今回の能力増強でも生産が追いつかない状況は解消されない。群馬製作所の笠井雅博所長は「工場の敷地に余裕はないが、さらに(能力増強が)できるかどうか知恵を絞りたい」としている。(古川有希)