流出被害者が善後策を話し合う掲示板では「性癖が個人情報とともに流出した…どうしよう」「社会的に失うものはそれなりにあるよ。この年までいろいろ努力して築いてきたものが。それを自分の不注意と悪意のある人間によってダメにした」「今更後悔してもしきれない、もう二度とネットに変なことは書かない」といった、後悔と怨嗟(えんさ)の声に満ちている。
同調圧力への反発?
2ちゃんねるは開設当初から「便所の落書き」とも呼ばれ、あらゆる意見が匿名で自由に投稿できることで人気を集めてきた。最近のツイッターの炎上事件での投稿者批判にみられるように、日本では世間の規範から逸脱した者への社会的制裁は厳しい。日本のネットは国際的に見ても匿名志向が強いとされるが、それは実社会の同調圧力の強さへの反作用とする見方も成り立つだろう。