「国産最軽量」どこまで進む? ペットボトルにも日本の“スゴ技” (1/3ページ)

2013.9.18 06:00

環境負荷低減に向け、ラベルの「薄さ」も追求

環境負荷低減に向け、ラベルの「薄さ」も追求【拡大】

 サントリー食品インターナショナルが販売する国産ミネラルウオーターのトップブランド「サントリー天然水」が今年、ペットボトルを刷新した。2リットルボトルと550ミリリットルボトルで従来比16~18%の軽量化を達成。別の飲料メーカーが保持していた「国産最軽量ボトル」の座を奪取、“水と生きるサントリー”の面目躍如となった。社内での異論も少なくなかったが、「お客さまと家族の声」が開発担当者の背中を押した。

 1991年の発売当初のペットボトル(2リットル)重量は80グラムだったが、6回改良し今年2月からは29.8グラムに軽量化。550ミリリットルボトルも5月に11.3グラム(自動販売機向けを除く)まで軽くした。合成樹脂の素材も見直し、全体の3割を占めるエチレングリコールをサトウキビ由来に改め、石油由来の原材料使用量を従来ボトル比41%削減した。

 消費者の環境意識の高まりに応じ、飲料各社は容器の改良にしのぎを削る。革新的軽量化で業界の話題となったのは、日本コカ・コーラが2009年に投入した「い・ろ・は・す」だ。

「柔らか過ぎるペコペコのボトルは、消費者に受け入れられない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!