NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が提供しているクラウドサービス「マイポケット」が好評だ。このサービスは、インターネット上のサーバーに写真や動画、文書などを保存でき、いつでもスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末、パソコンで見ることができる。
サービス自体は決して目新しいものではないが、マイポケットはパソコンやネットにあまり詳しくない“入門者”にもきめ細かく配慮。操作ボタンに説明書きが表示され、個人識別IDやパスワードの入力を省略できるなど、「誰もが簡単に使いこなせるクラウド」を志向した。
「クラウドはユニバーサルサービス。だからこそ、子供でもお年寄りでも、誰もが手軽に使えるようにするべきです」。マイポケットの企画・開発を担当する、NTTコミュニケーションズアプリケーション&コンテンツサービス部の青木誠志担当課長はこう語る。
クラウド上にデータを保存する「オンラインストレージ」サービスはビジネスでも多用され、主に海外の無料サービスが普及している。だが海外のサービスは、データのダウンロード、アップロードが遅いうえ、説明書きが英語表記のみのケースが多く、日本の一般的な利用者に定着しているとは言い難いのが実情だ。