運転中のリアルタイム情報が簡単に手に入るようにすることで、イクリプスの新製品6機種(想定価格約6万~17万円)の販売に弾みをつけたい考え。6機種で月2万4500台の販売を目指す。
これに対し、HUDとのセット販売に力を入れるのは、パイオニアやパナソニックだ。市販向けでは昨年7月、他社に先駆けて発売したパイオニアはこの秋商戦で、HUDに対応する機種を普及価格帯のカーナビ「楽ナビ」にも広げる。今月中旬に売り出すHUDの希望小売価格は6万3000円と、高級モデルの10万5000円と比べ購入しやすい価格に抑えた。
パナソニックも今月下旬、市販向けHUD(想定価格約6万円)を投入する。フロントガラスの手前に設置することで、右左折の案内やインターチェンジの分岐など「運転に必要な情報をわずかな視線移動で確認できるため、安全性が高まる」(同社)とアピールしている。