薄型テレビは12年度から液晶に経営資源をほぼ集中しており、プラズマディスプレーはICT(情報通信技術)システムと組み合わせた電子黒板などに用途を絞り需要拡大を目指していたが、販売は目標の半分以下に伸び悩んでいたもようだ。
尼崎工場でのプラズマパネル生産は10年度の750万台から12年度には192万台に減少していた。
生産打ち切りに伴い、既に休止している第3工場については建物の売却を外部と交渉しており、流通大手などと詰めの協議を急いでいる。
尼崎工場で勤務する完全子会社、パナソニックプラズマディスプレイ(大阪府茨木市)の従業員については、希望退職の募集や他部門への配置転換を検討している。