賞味期限見直し「食品ロス」削減 業界の垣根越え動き広がる (3/3ページ)

2013.10.14 06:00

 流通経済研究所の石川友博主任研究員は「納品期間を過ぎて卸から返品された商品やメーカーから出荷できないまま納品期間が過ぎた商品が廃棄につながる。廃棄が減れば、メーカーの利益率改善につながる」と意義を強調する。

 一方、国の中央防災会議が南海トラフ巨大地震対策の最終報告書で「家庭で1週間分以上の備蓄」を求めるなど、防災食の需要が高まっている。

 今年2月に賞味期限を1年延長したカゴメの缶入り野菜ジュースは4~9月の販売数が前年同期比2倍になったという。即席麺最大手の日清食品も「家庭で保存できる期間が延び、防災食としてニーズが高まる」(広報担当者)と話し、需要創出効果に期待している。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。