ソフトバンク、投資総額1000億円 米端末販社買収へ

2013.10.17 05:00

 ソフトバンクが小規模通信事業者向けにスマートフォン(高機能携帯電話)などを販売する米ブライトスターを月内にも買収する方向で最終調整に入ったことが16日、分かった。投資総額は1000億円強になる見通し。15日に発表したゲーム大手スーパーセル(フィンランド)買収に続き、世界規模でスマホ関連事業の拡大を加速する。

 ブライトスターは、携帯電話端末や基地局設備を大量に仕入れて新興国などの通信事業者向けに割安に販売するビジネスモデルで成長。取引通信事業者は100カ国以上で、2012年の売上高は63億ドル(約6200億円)。

 ソフトバンクは月内にも、ブライトスターの株式約7割を取得し傘下に収めたい意向。同社と取引のある新興国の通信事業者と関係を広げ、スマホ関連事業で海外進出を本格展開する。

 ソフトバンクは16日、ブライトスターの株式取得に関する一部報道について「本件については協議中だが、現時点で決定した事実はない」と発表した。

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