「スマート検索」は、パソコンやタブレットなどの機器やウェブ上の情報を探し、その検索結果をまとめて表示する仕組み。また、仕事の生産性向上を図るため、最大4つのアプリを並べて使用できる機能を設定。クラウドサービスとの連携も強化した。
来年4月の「ウィンドウズXP」のサポート終了を控え、日本マイクロソフトは、国内の法人・個人の買い替え需要の掘り起こしを図る。
日本マイクロソフトの樋口泰行社長は18日の会見で、「パソコンとタブレットの垣根はなくなりつつある。8.1発売を機に(モバイルコンピューティングの分野で)じわじわと追い上げていきたい」と述べ、アップルへのライバル心をのぞかせた。