ウォームビズ、冷える市場 目新しさなく…気温高めで苦戦 (1/2ページ)

2013.11.2 09:01

 冬の地球温暖化対策の一環で1日から、各企業のオフィスなどで「ウォームビズ」がスタート、流通やアパレル企業などによる商戦が本格化する。今年は従来の取り組みに、新たなアクションを追加する「プラス・ワン」がテーマ。例年より暖かく盛り上がりに欠ける中、新たな需要掘り起こしが普及の鍵となりそうだ。

 「体の上から下まで暖かくカバーできる」。保温素材「ヒートテック」を使った衣料品の専門売り場を1日に全国6カ所でオープンしたユニクロの担当者は、肌着からジーンズまで最大約250品目という豊富な品ぞろえに胸を張る。着心地も前年より強化させ、前年の1億3000万枚以上の売り上げを目指す。

 そごう・西武では、セーターやカーディガンなどに使われるカシミヤで、世界トップクラスの品質を誇る「アラシャンカシミヤ」を採用。昨年より1カ月早い9月中旬から順次、売り場を展開する。自宅の洗濯機で洗えるという機能性も高めており、「発売1週間で前年の4.2倍を売り上げた」と手応えを口にする。

「プラス・ワン」を呼びかけるなど、目新しさの演出に腐心

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