◆画面上の動作に歓声
広尾学園で行われたプログラムでは、特別講義としてシュミット氏が教室に登場。高校1、2年生を対象として、コンピューターサイエンスの重要性を生徒たちに語った。
Raspberry PiとScratchを用いた演習は、1年生のクラスを対象に行われた。Scratchは、マサチューセッツ工科大学メディアラボが研究開発している子供向けプログラミング言語で、マウス操作でブロックをつなげることでプログラムを作成できる。
演習では、キャラクターを自動的に移動させ、画面の端まで来たら反転、2枚の絵によるアニメーション表現を行うといったプログラムを作成。さらに、自分でマウス操作できる別のキャラクターを用意し、自動移動するキャラクターを敵として、当たらないようにするゲームを作成。敵を複数にしたり、当たらない間はスコアが増えていく仕組みなどを実装した。
演習の冒頭、プログラミングの経験があるかという質問には数人しか手が挙がらなかったが、演習により多くの生徒が初めてのプログラミングを体験。自分たちが作ったプログラムが画面上で動作する様子に教室のあちこちから歓声が挙がった。(インプレスウオッチ)