共同開発した野菜たっぷりのパスタメニューを手にするプロントの川崎友里さん(右)と女子栄養大の浅尾貴子助教=東京都港区【拡大】
アサヒフードアンドヘルスケアは、果実やナッツを固めたクッキー状の菓子「ナチュレーブ 果実ドルチェ」シリーズ(参考価格168円)を10月21日に発売した。職場からの帰宅後、自宅で過ごすひとときといった場面を想定した商品だ。「癒やされるとともに『罪悪感』がないスイーツを目指した」(斉藤和子食品事業本部長)。「バランス栄養食では物足りないが、ケーキなどは太らないか心配」というジレンマを、焼かない製法で引き出す素材感で解消。ストレスを抱えがちな20~40代の働く女性を主な購買層として狙う。
コンビニエンスストアのサークルKサンクスが10月末に売り出したのは、DHC監修の「バジル香るイタリアンチキンまん」(128円)。魚から抽出したコラーゲンを1000ミリグラム配合し、美容と健康に気を配ったという。バジルを練り込んだ生地とチキントマトソースの組み合わせは、男性の人気も集めそうだ。また、アサヒフードアンドヘルスケアの「果実ドルチェ」は、洋酒の新しいつまみとしても味わえる。
「外食で野菜を取りにくい悩みは男性も同じ」。プロントの泉田豊常務は「働く男性も含めて常連客を増やし、パスタの販売量を1割伸ばしたい」としている。