吉川課長は「コーヒーだけでなくお茶も果汁もあるので好みの味を探して、好きな飲み方を見つけてもらえれば。香りと味わいの豊かさには自信がある。びん、缶、ペットボトルと並ぶような新しい選択肢になってほしい」と期待を込める。
drop専用マイボトルについて、サーモスマーケティング室商品企画課の広瀬将人マネージャーは「今までの魔法びんの保冷・保温機能に加え、香りを楽しむことができる構造にした」と説明。「今までマイボトルを持ったことがない人も気軽に購入して体験してもらい、日常生活のなかで使っていく人が増えていけば」と話す。
dropは今年の7月以降、コンビニエンスストア「セブンイレブン」の一部店舗でテスト販売されており、利用者からは「作り方がユニークで、ドロップを作る時間が楽しい」などと新しい飲用スタイルが受け入れられている。
セブン&アイ広報センターの伊藤真由美さんは「飲み物を買う拠点としてコンビニのニーズは高い」とし、「新しい飲み方に加え、dropポーションが幅広いバリエーションを持っているので、マーケットや客層の拡大につなげていきたい」と語る。
1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)のセブンイレブン約5000店と「セブンネットショッピング」を通じてインターネットで販売中のdropが、今後全国的な広がりをみせ、飲料業界に新たな市場が生まれるのか注目される。