【IT産業の発展とともに 富士通BSCの50年】(7-3) (2/4ページ)

2013.11.22 05:00

 75年に富士通グループの一員となったBSCは、富士通とともに官公庁や企業向けの大型のシステムインテグレーションを担うとともに、78年には、エアコンやVTRといった家電製品や各種産業機器などに搭載するマイクロコンピューター向けのエンベデッド(組み込み)システムもスタートさせている。

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 ■1970、80年代 全国に拠点を広げ、自社製品を開発

 1970年代に現在に至る事業の柱を確立したBSCは、80年代以降、情報通信の高度化・自由化により、ITビジネスが一挙に花開き、通信、官公庁、自治体、金融、産業・流通、建設などあらゆる分野で、多角的なシステムインテグレーションを展開してきた。82年には仙台支所を開設し、その後、東海(現・三島)、堂島(現大阪)、福岡などに拠点を広げ、全国レベルのサービス&サポート体制を築いてきた。

 そして、86年に「株式会社富士通ビー・エス・シー」に社名変更し、80年後半には、自社ブランドによるパッケージ製品も発売している。同社のパッケージ製品は、システムインテグレーションを通じて蓄積してきた高い技術やノウハウをパッケージ製品として集約したものであり、広い分野で業務効率の向上に大きな貢献を果たしている。こうした取り組みが、現在ソリューションビジネスにつながっている。

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