アップルのスマートフォン「iPhone5s」(右手前)と「iPhone5c」(左奥)【拡大】
KDDIの好調の要因について、同社の担当者は「新型iPhoneに加えて『プラチナバンド』と呼ばれる800メガヘルツ周波数帯のLTEに対応した冬モデルのラインアップが評価されたのでは」と分析。「フラッグシップモデルである新ブランド『isai(イサイ)』の端末についても、12月以降本格的な販売を予定している」と説明した。
9月にドコモがiPhone販売に参入し、キャリア3社の顧客争いの勢力図に影響が出ると見られていたが、ドコモはMNPでプラスになるまでには至っていない。ソフトバンクは大きな変化がなく、KDDIが好調をキープしている格好だ。今後は、iPhoneの在庫確保が整いつつあり、アンドロイド端末での冬モデルも出そろうなか、一層激しさを増すと見られる年末商戦での顧客獲得争いが注目される。