【視点】産経新聞副編集長・高橋俊一 自動車と電機 ショーにも表れた勢いの差 (3/3ページ)

2013.12.10 05:00

 ホンダは市販予定のFCVこそ展示しなかったが、ハイブリッド車(HV)に生まれ変わる高級スポーツカー「NSX」のコンセプト車を出展。日産も遊び心を加えた電気自動車(EV)「ブレイドグライダー」を披露した。各社の出展車からは、世界市場を見据えて「新たな市場を創る」という強い意気込みが感じられた。

 一般消費者も注目するモーターショーやシーテックは、来場者に驚きや期待を感じさせる場だ。すぐに市販する計画はなくても、「商品化できたら世の中が変わりそうだ」というワクワク感を持たせてほしい。残念ながら、電機メーカーの出展からはそうした期待を感じることはできなかった。

 技術では優位にありながら事業で後れをとり、市場を失う。国内総合電機メーカーはそんな負の歩みを繰り返してきた。だが、もはや優位に立つ技術はないのではないか。2つのショーを見て、そんな思いにもとらわれた。

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