合弁会社設立を発表する味の素の伊藤雅俊社長(左)と東洋水産の小畑一雄社長=18日、東京都千代田区の帝国ホテル【拡大】
アジアやアフリカには、国内の即席麺大手も相次ぎ進出。日清食品ホールディングスは10月、ケニアとトルコで即席麺の販売を開始した。サンヨー食品も8月、シンガポールの企業と合弁会社を設立し、ナイジェリアで即席麺事業に乗り出した。
新興国の人口増や経済成長などで10~12年の世界の即席麺市場は平均3%の伸びを示し、12年には1000億食の大台を突破した。なかでもインドは22%、ナイジェリアは7%と伸び率が高く、今後も市場発展が見込まれる。東洋水産は北米を中心に、味の素はタイやポーランドで即席麺事業を展開しているが、新興国市場では後発だった。
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